遺伝

子供の頃「自分はこの家の子じゃないかも」
――と、思ったことはありませんでしたか?
「本当の両親は大富豪だったりして?」
「どこかの王族の血をひいていたりしてー!?」
私もでした。まあ、上記のような空想はしませんでしたが、
「マジで余所の子だったりして…」と怯えたことも。
そう思ったのには、いくつかの原因がありまして。


1.赤ちゃんの頃の写真が一枚もない。(4〜5歳からは存在)
2.母子手帳もない。(車のボンネットに置きっぱなし→紛失、とのこと)
3.母と全く似ていない。


よく「大人になったら戸籍を調べてみようかしら」なんて考えたもんです。
しかし時が経つにつれ、その悩みは解消される事になります。


いつのまにか、私の顔は父親そっくり。
ちなみにとーさん小林克也似です。ワーオ…。